在宅看護
Home Care Nursing

在宅療養者への排泄ケアに関する研究
訪問看護に関する研究

【論文】
田中悠美，渡邉順子，篠崎惠美子(2014). 排泄障害のある在宅要介護高齢者に対する看護介入行動の実態と自然排泄移行の可能性に関する調査，日本看護医療学会雑誌，16(2)，29-39.
田中悠美，酒井知子，冨安眞理，他(2017).チームSTEPPS研修の地域包括ケアへの応用−平成26年潤ｵ28年度静岡県立大学「ふじのくに」みらい共育センターCOC事業を通じて―，研究報告高齢社会デザイン(ASD)，2，1-4.
【著書】
吉本好延編著，田中悠美，他(2016).地域包括ケア時代の脳卒中慢性期の地域リハビリテーション エビデンスを実践につなげる，メヂカルビュー社，東京．（第２章第８項 排泄障害 pp139-147執筆担当）
【学会発表】
・Tanaka Y, Sakai T. Review of the literature on support for toileting independence provided to older care recipients, The 6rh International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science,2020.2, Osaka.
・田中悠美，冨安眞理.在宅高齢者の排泄セルフケア能力を高める訪問看護支援モデル構成項目の作成，第37回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会，2020.2,静岡.
・酒井知子，田中悠美，今福恵子，冨安眞理，他．在宅復帰支援の理解を促進する多職種連携実習プログラム実施上の課題，第9回日本在宅看護学会学術集会，2019.12,東京．
・田中悠美，冨安眞理．要介護者の自然排泄移行に向けた訪問看護実践モデルの開発，第37回日本看護化学学会学術集会，2017.12,宮城．
・Tanaka Y, Tomiyasu M. Development of a　practice model for visiting nurses to modify excretion behavior among elderly people requiring long-term care, International Nursing Research Conference 2017, 2017.10,Thailand.
・田中悠美，渡邉順子．尿失禁を有する在宅要介護高齢者の状況と訪問看護師の看護介入行動に関する調査，日本看護技術学会第14回学術集会，2015.10，愛媛．
・田中悠美，渡邉順子，篠崎惠美子．在宅高齢者に摘便を適用している訪問看護師の看護介入行動に関する調査，日本看護技術学会第12回学術集会，2013.9,静岡．
・田中悠美，渡邉順子，篠崎惠美子．排泄障害のある在宅要介護高齢者への訪問看護師の看護介入行動に関する調査，第15回日本看護医療学会学術集会，2013.9,愛知．
【外部研究助成金】
・2017年度～2021年度科学研究費助成事業（若手研究B）要介護高齢者の自然排泄移行を支援する訪問看護実践モデルの開発（代表）
・2015年度～2016年度科学研究費助成事業（若手研究B）要介護高齢者の自然排泄移行に向けた訪問看護実践モデル開発のための基礎的研究（代表）
・2021年度～2024年度科学研究費助成事業（基盤研究C）地域特性に応じた訪問看護事業所におけるアウトカムマネジメントモデルの開発（分担）
・2012年度日本看護医療学会研究助成，排泄障害のある在宅要介護高齢者への訪問看護師の看護介入行動に関する調査研究（代表）

【学歴】
聖隷クリストファー大学大学院看護学研究科博士前期課程修了
【教育歴】
聖隷クリストファー大学看護学部　助教
静岡県立大学看護学部　助教
静岡県立大学看護学部　講師
【臨床歴】
聖隷浜松病院　病棟看護師
訪問看護ステーション夢咲 訪問看護師

地域・在宅における看護の奥深さを学生の皆さんと共有し、共に学んでいきたいです。
また、地域で療養生活をされる方とご家族の生活の質向上に寄与する研究に取り組んでいきたいです。